先日の竣工撮影は、滋賀県にて築70年の古民家をリノベーションした戸建て住宅でした。
建築士さんは普段から京都の町屋のリノベーションを得意とされている設計事務所で勤務されているとの事で、随所に元々の木造建築の良さが活かされております。
天井や梁は、長い年月の中で木材がアメ色に経年変化し独特な温かみのある風合いを醸し出しています。
この味は塗装では出せないですよね、きっと。
そこに障子を通して柔らかい光が入り居室全体をふんわりと明るく照らして落ち着きのある空間が生まれておりました。
ほんと素敵な空間で撮影スタジオとしても使いたいななんて考えてしまいました。
馬橋さん、これからのご活躍楽しみにしております。